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弁柄の歴史

伝統を受け継ぐ

私達に身近な弁柄

べんがらの用途


  弁柄の歴史

「ベンガラ」の語源は、インドのベンガル地方に酸化鉄(天然産)が多く
産出し、これがわが国に流入して来たところから俗にベンガラニッチ略して
ベンガラといわれたとする地名転化説が有力です。ともあれ大陸との交易が
盛んになるにつれて、インドまたは中国産の酸化鉄が輸入され、これが
顔料酸化鉄の主流となって徳川鎖国まで続いたようであります。

しかしはるかにさかのぼる縄文及び弥生土器の類にも酸化鉄を主成分とする
赤色系顔料使用の跡が認められ、これらは鉄を多く含有する粘土のような
ものを焼いて製出したと考えられます。

1707年(宝永4年)、備中吹屋(岡山県)において偶然の機縁から
磁硫化鉄鉱より得られる緑礬を原料とした良質のベンガラ製造法が
発見され、これが正確な意味での国産ベンガラの誕生であります。

その後大正時代に至るまで、世にいわゆる「吹屋弁柄」として隆盛を
極めました。江戸時代の一時期には大阪において、当時のダライコを
原料とする製造業者が出現し、かなりの数にのぼったといわれます。


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  伝統を受け継ぐ

1918年(大正7年)、人工硫酸鉄を原料とする製造法が当社創業者
森下元良によって開発され、創業されました。やがてベンガラ生産の主流は
従来の緑礬法から人工硫酸鉄法へと移行しましたが、森下弁柄ではその後、
マルーン色等各種色調の開発、チタン副生硫酸鉄の活用、焙焼ロータリー
キルンの採用、活性弁柄の発見等、業界の技術的先駆をつづけました。

明治以降の、船舶建造を始めとする重工業の発達に対応する近代的
酸化鉄製造方式の原点を確立し展開したという点において、森下弁柄の
歴史は即日本の近代ベンガラ工業史であるといえるでありましょう。


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  私達に身近な弁柄

地球上の生物に無害の酸化鉄顔料である「べんがら」は、有史以前から
人類になじみ深い赤色顔料です。日本では古来、漆の椀、化粧品、神社
仏閣の彩りに使われてきました。現在では、樹脂、インキ、フィルムの
着色剤をはじめ、道路や遊歩道の赤・黄色のアスファルト舗装、赤レンガ、
赤・茶・黄・黒に着色されたブロックなど、セメント二次製品等の景観材料
として幅広く使用されております。

また、テレビ、電話、コンピューターのエレクトロニクス材料、モーターの
磁芯などにも、酸化鉄をベースにした各種フェライト化合物が活躍しており
エレクトロニクス産業を支えています。この分野は、日本が世界をリード
しており、また日本製べんがらを使った樹脂のマスターバッチや高級インキは、
世界需要の大半を占めております。


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  べんがらの用途

一般塗料用
磁性材料用
各種建材用
陶磁器用
印刷インキ用
製紙用
農薬用
鋳造用
化学工業触媒用
防錆塗料用
合成樹脂用
道路着色用
ゴム用
絵具クレヨン用
一般研磨用
熔接棒用
その他

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